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十時宏之講師(造形科目担当)が和紙アートで大賞を受賞 全国和紙画展において

2024.09.26

岐阜県美濃市で開催される「2024公募 第37回全国和紙画展」におきまして、この度いわき短期大学の造形科目を担当している十時宏之講師の作品がアート部門の大賞を受賞しました。

応募数148点(アート部門78点、和紙絵部門:70点)の中から厳正なる審査を経ての受賞となります。(入賞:大賞、金賞、銀賞、佳作)

「うだつの上がる街並み」で有名な美濃市は高級和紙「美濃紙(みのがみ)」の産地として知られています。その始まりは約1300年前と言われ、最古の美濃紙は奈良県東大寺の正倉院に保管されています。

歴史ある和紙の町、美濃市で結果を残した「うだつの上がる」造形師・十時講師のもと、いわき短大生は今日も新たな学びに挑戦しています。

 

▼受賞作品、ご本人からのコメントは以下の通りです

 

〇作品題名:Landscape-24

 

〇作品についてのコメント

この度は、大賞という素晴らしい評価を頂きましたこと、誠にありがとうございます。

私は、絵画(ミクスト・メデイア表現、和紙、墨など)、版画(石版画など)の平面作品を中心として制作・発表しています。

 

主なテーマは、「Landscape-風景考」であり、風景の一断面を切り取り、事象の一瞬の流れやはかなさを様々な画材・技法を用いて表現しています。

 

近年は、「MY SDGs」と題して、幼少時に身近な存在であったクワガタムシなどの昆虫をモチーフにした作品も制作しています。

 

 

 

〇公募展名:「2024公募 第37回全国和紙画展」

〇会期:令和6年10月17日(木)から12月16日(月)まで

〇場所:美濃和紙の里会館 企画展示室

〒501-3788 岐阜県美濃市蕨生1851-3

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