《おべんとうばこのうた》という手遊び歌をご存知ですか？
「♪これっくらいの　おべんとばっこに　おにぎりおにぎり　ちょいとつめて」

昭和50年代中頃から、子ども向け教育番組を発端として流行った手遊び歌です。
おべんとうにはおにぎりの他に、きざみしょうが、にんじん、さくらんぼ、しいたけ、ごぼうなどが入ります。
子ども心に、「これってどんな食べ物だろう？」って思っていたものが、大人になってから「これがそうかぁー！」と気付かされた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

１年生春学期の授業「幼児音楽」では、授業内でのグループ制作学習として、オリジナル版《おべんとうばこのうた》を作りました。

グループで楽しくアイデアを出し、制作をします

頭の中のイメージを絵に起こして、歌詞と手遊びを考えていきます

このグループは、どんぶりに美味しそうなラーメンを作ってくれました！

各グループとも、お弁当の枠にとらわれず、こだわりメニューの詰まった夢いっぱいの歌を作ってくれました。
将来はきっと地域の子ども達と一緒に、世界で一つだけの素敵な《おべんとうばこのうた》を作ってくれることでしょう。